ボストン美術館から、蕭白最大の水墨画、雲龍図が里帰りします。名古屋のボストン美術館での公開は9月頃、必見です。

ヘッダーーの獅子図は、当寺に残る蕭白の作品の部分です。雲竜図の目、爪、波・・・・、獅子図の特徴と同じで、よく比較される作品です。本堂の板壁に張り付けてあった獅子図は軸装となり、滝を背景に岩を上る獅子と岩を下る獅子の2幅の作品は、現在重文指定を受けています。

4月20日から5月5日、朝田寺では、毎年、蕭白の作品9点が展示公開されます。