寒肥えをやる檀家の皆さん

牡丹と紫陽花に寒肥えをやりました

毎年2月の初め、檀家の方に手伝っていただいて、牡丹と紫陽花に肥料をやっています。

牡丹の肥料は油粕と骨粉と乾燥させた鶏糞を混ぜてつくります。紫陽花は油粕だけにしています。

今日は、2月1番の寒さでしたが、23人の方が手伝って下さいました。大勢で作業すると早いですね。1時間30分ほどで作業が終わりました。これで、今年もきれいな花が咲くこと間違いなし。

さて、「住職の独り言」で『布施』についてお話しました。代価を求めるのでなく、お寺のため、今年もきれいな花が咲くようにと、作業して下さるのも立派な布施なのです。むしろ、お金に代え難い『尊い布施』といえるでしょう。

お手伝いいただいたみなさん、ご苦労さまでした。