朝田寺https://chodenji.jp三重県松阪市の道明け供養と曽我蕭白と花のお寺Tue, 17 Feb 2026 12:24:17 +0000jahourly1https://chodenji.jp/wp-content/uploads/2024/10/cropped-jimon-01-scaled-1-32x32.jpg朝田寺https://chodenji.jp3232 佐久米町大塚山古墳出土の眉庇付冑https://chodenji.jp/%e4%bd%90%e4%b9%85%e7%b1%b3%e7%94%ba%e5%a4%a7%e5%a1%9a%e5%b1%b1%e5%8f%a4%e5%a2%b3%e5%87%ba%e5%9c%9f%e3%81%ae%e7%9c%89%e5%ba%87%e4%bb%98%e5%86%91/Mon, 09 Feb 2026 12:17:12 +0000https://chodenji.jp/?p=3342

かつて朝田寺北400mにあった全長45mの帆立貝式古墳と推定される。明治に県道松阪大淀線を作る際に土取りされ、銅鏡3面とともに出土した(5世紀後半)。冑は酒に代わったらしく、現在はメトロポリタンの諸像となって居る。朝見小学校の100年誌で取り上げたのがきっかけで、実物を見たいとメトロポリタン美術館を訪ねた佐久米町のA君が撮影してきたものである。

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桜島大根10.5キロhttps://chodenji.jp/%e6%a1%9c%e5%b3%b6%e5%a4%a7%e6%a0%b910-%ef%bc%95%e3%82%ad%e3%83%ad/Mon, 09 Feb 2026 11:52:20 +0000https://chodenji.jp/?p=3339 2月23日は大般若会(般若心経のもとのお経、600巻を6人の僧で転読)。経本の風で災いを吹き飛ばす祈祷会です。

 檀家の方や知人がお供えした桜島大根はかぶのような小さなものから15キロに近い大物まで。大般若会が終わると、住職とジャンケンして順番を決め、勝った方から順にお持ち帰りいただきます。経本の風を受けた縁起物の大根です。

ジャンケンで勝った人から順に大きい物からお持ち帰り

2月7日、一足早く、あっちゃんから味見してと届きました。縦25センチ・横28センチのハート形、重さ10.5キロの大根で、切ると真っ白な果肉、甘みがあって柔らかく、美味しい大根でした。

2月23日の大般若会にはどんな大きさの桜島大根が並ぶか楽しみです。

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2月・3月の予定~どなたでもご参詣いただけますhttps://chodenji.jp/2%e6%9c%88%e3%83%bb3%e6%9c%88%e3%81%ae%e4%ba%88%e5%ae%9a%ef%bd%9e%e3%81%a9%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%a7%e3%82%82%e3%81%94%e5%8f%82%e8%a9%a3%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%be%e3%81%99/Wed, 28 Jan 2026 12:03:56 +0000https://chodenji.jp/?p=3322大般若会 2月23日(月 祭日)午前10時受付、10時30分開式

 般若心経の大元のお経、大般若経600巻を僧侶ひとりが100巻ずつ読み上げる奈良時代から行なわれている祈祷会です。アコーデオンのように経本を左上から右下に落とし込むように広げ、「大般若経第〇巻 、唐の三蔵法嗣玄奘奉上訳 降伏一切大魔最勝成就」大声でと読み、一巻を読んだことにします。その時の経本の風によって災いを吹き飛ばすのです。最後に施主名と祈願事を読み、般若心経を唱えます。

  経本の風を感じてお参りされませんか 10時から受付をいたします。

   ご祈祷は一願1,000円より 祈祷札      一願2,000円より 祈祷札とお守り  

   参詣された方にはご祈祷をしたお餅をお持ち帰りいただきます。

      お地蔵様の前に寄せられた桜島大根

大きいものは10㎏を越えるでしょうか。奉納された大根は、参詣者全員のジャンケン大会を行い、勝った順に大きいものからお持ちいただきます。柔らかく甘みのある大根です。昨年の一番大きな大根は、幼稚園に届けられたそうです。

お彼岸施餓鬼法要3月20日(金 祭日)午後1時30分受付 午後2時開式

 お釈迦様が歩かれた後に蓮の花びらが散ったという故事に基づいて、蓮の花びらをかたどった散華を蒔き、行道をしあす。その間、「〇〇家先祖代々」他、諸霊位の戒名(法名)を読み上げ、参列者は焼香をし、故人の供養をします。

   〇〇家先祖代々 3,000円 以下一霊ごとに500円 卒塔婆をお持ち帰りいただきます

   お持ちいただいた卒塔婆は、仏壇に供えるか、お墓にお供えいただきます。 

   参列される方は午後1時までに受付を済ませて下さい

   電話・メール・お手紙でのお申込みも受け付けます

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文化財を守ろう‼!https://chodenji.jp/%e6%96%87%e5%8c%96%e8%b2%a1%e3%82%92%e5%ae%88%e3%82%8d%e3%81%86%e2%80%bc%ef%bc%81/Wed, 28 Jan 2026 04:25:11 +0000https://chodenji.jp/?p=3314朝田寺の文化財

   建造物~県指定:本堂・山門 市指定:書院

   彫刻~ 国指定重要文化財:地蔵菩薩立像(平安前期)  県指定:僧形坐像 他平安期の仏像多数

   絵画~国指定重要文化財:曽我蕭白筆獅子図(阿形・吽形) 杉戸絵(獏図・鳳凰図) 

      以下市指定~曽我蕭白筆唐人物図、雁と布袋図、布袋図、雄鶏図

      県指定:甘露帖(1591年李朝時代)

      他 雪渓屏風一双

 以上の文化財を守るため、毎年1月26日(文化財防火デー)に近い日曜日に防火訓練を行っています。今年は1月25日(日)午後1時30分から、通報訓練、文化財の持ち出し訓練、放水訓練、消化訓練を行いました。松阪市南消防署から4名、朝見地区消防分団13名、朝田町自警団・檀信徒26名が参加いただきました。

火事を起こさないことが一番ですが、地域で文化財を守っていく意識を培っていくことも大切です。参加いただいた皆さん、有難うございました。

      

   

  

   

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朝田寺のお正月https://chodenji.jp/%e6%9c%9d%e7%94%b0%e5%af%ba%e3%81%ae%e3%81%8a%e6%ad%a3%e6%9c%88/Sun, 04 Jan 2026 04:21:51 +0000https://chodenji.jp/?p=3300

 明けましておめでとうございます。朝田寺に残る最古の大絵馬 416年前の絵馬です。

 『慶長拾五年正月』『上亰 二兵衛』の銘がある。                                                                     

慶長15年(1610)、上京(かみぎょう)とあるから京都の二兵衛さんが奉納した絵馬である。               

杭につながれ暴れている元気な馬。皆様にとりまして、今年がこの馬のように元気な年にな               

りますように‼!!!!

除夜の鐘

本堂に続く竹明かりの石畳。左下の方は鐘楼へ進む。鐘楼への通路にも高明かりが続く

除夜の鐘をつくのを待つ参詣の皆さん

 暖かい大晦日。風もなく穏やかな元旦を迎えました。100人ほどな方が除夜の鐘を突きに                                    

いらっしゃいました。焚火で暖をとり、甘酒を飲み、新年のあいさつを交わしました。鐘を               

突いた方には『朝田寺の名が入った大型のマッチを』が手渡されました。

住職自慢の鏡餅

毎年30㎏の餅米を用意し、お鏡と食い餅を作ります。「何も自慢することないけど、                   

鏡餅は餅屋さんに負けないよ」とは前住職の弁。今年は干し柿も自前で用意しました。                    

三が日の間は、大般若経第578巻目の理趣文を唱えます。

お花でいっぱいの永代供養墓

永代供養墓それぞれに高野槙を備え、お経をあげます。お経が終わって、花筒にお水を差していたら、           

お墓参りをされる3組の方に出会いました。永代供養というとお寺任せのイメージが強いですが、            

お水を差していると、ほとんどのお墓にどなたかがお参りされた形跡があって嬉しい気持ちになります。

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年末感謝の会https://chodenji.jp/%e5%b9%b4%e6%9c%ab%e6%84%9f%e8%ac%9d%e3%81%ae%e4%bc%9a/Sun, 21 Dec 2025 11:22:10 +0000https://chodenji.jp/?p=3283一年間お守りくださった、

お地蔵さん・阿弥陀さん・お釈迦さん・

観音さん・大日さん、朝田寺の仏様に感謝を

本堂内陣の掃除。普段雑巾を持つことがない男の方も、今日は拭き掃除。

小学校以来?????、冗談いいながら頑張ってくれました。

住職他23名。1時間30分の作業を終わって、コーヒーとお茶とお菓子での談笑。

コロナ禍以降、こうして集まってお茶を飲み談笑する機会が少なくなってきました。 

どこどこの誰それが・・・・・・と地区の新しいニュースが、次々と出てきます。                     住職の〆の言葉がなかったら、いつまでおしゃべりが続いたか?

午後1時30分から始まった「感謝の会」は午後3時に終わりました。

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12月の予定~除夜の鐘https://chodenji.jp/12%e6%9c%88%e3%81%ae%e4%ba%88%e5%ae%9a%ef%bd%9e%e9%99%a4%e5%a4%9c%e3%81%ae%e9%90%98/Thu, 11 Dec 2025 12:41:44 +0000https://chodenji.jp/?p=327712月31日 午後11時45分から突き始めます

    駐車は境内30台、周辺の農道なら何台でも可

どなたでも突いていただけます。                                                                                                                   甘酒と焚火を用意してお待ちしています。

風が強くなければ竹明かりが参詣者をお迎えします。

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境内のそうじに80人https://chodenji.jp/%e5%a2%83%e5%86%85%e3%81%ae%e3%81%9d%e3%81%86%e3%81%98%e3%81%ab80%e4%ba%ba/Thu, 11 Dec 2025 12:15:08 +0000https://chodenji.jp/?p=326711月30日、雨で2回伸びていた檀家総出会いの境内の掃除が終わりました。「垣根の刈り取り、雑木の伐採、草引き等、                                              4班に分かれて2時間半。8時から始まった作業で、境内が明るくきれいになりました。

年に一回くらい、みんながあつまらないと。」・・・・嬉しい言葉を頂きました。みんなでワイワイがやがや、助け合って                          掃除している様子は、見ていても楽しいものです。

檀家離れが心配されている中、頼もしい檀家に恵まれました。

 中庭の掃除~春の牡丹(猛暑で育つ環境ではなくなりましたが、残った牡丹)                                                                      桜、初夏の紫陽花が庭を飾ります。

蓮池の掃除~7月・8月、朝田寺紅蓮(ちょうでんじこうれん)がピンクの花を咲かせます。                                                                 枯れ蓮を除き、肥料をあげて蓮根を育てます。

360度田んぼに囲まれた立地。境内の片隅に掘った穴で、生木や刈り取った枝やつる、葉や草など                                                        燃やして処分できるのも田舎寺の利点でしょうか

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串柿作成中https://chodenji.jp/%e4%b8%b2%e6%9f%bf%e4%bd%9c%e6%88%90%e4%b8%ad/Mon, 10 Nov 2025 12:26:30 +0000https://chodenji.jp/?p=3256

12月28日(日)は『松阪の第九』です。8月30日に第1回の練習を始めて毎週合唱の練習を続けています。私は、事務局長でテノールで歌っています。

「榎本さん、渋柿がたくさん採れたので、吊るし柿作ってみる?」と、仲間から言われ、断れず「じゃ」と言っていただいてしまいました。吊るし柿なんて作ったことはありません。

パソコンで『吊るし柿作り方』を調べて、①柿を洗う ②柿の皮をむく ③紐でつるしたら沸騰したお湯に7秒ほどつけて殺菌消毒をする。 ④風通しの良い日陰に干す

ピーラーで60個の皮をむくのは大変。ついでに指先もむいてしまいました。

60個の内25個は串柿にしました。お正月のお鏡のお飾りです。今年はお鏡も串柿も自前です!!!!

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あさみむかしむかし⑤https://chodenji.jp/%e3%81%82%e3%81%95%e3%81%bf%e3%82%80%e3%81%8b%e3%81%97%e3%82%80%e3%81%8b%e3%81%97%e2%91%a4-2/Wed, 05 Nov 2025 10:14:20 +0000https://chodenji.jp/?p=3248意非多神社(土の宮)

朝田町の西に小さな森がある。朝田町の氏神、式内意非多神社である。このお宮さんにはこんな話が残っています。

 千年も前、日本の国は平家(へいけ)源氏(げんじ)に分かれて戦争(せんそう)をしていました。源氏の大将であった源義朝(みなもとよしとも)は、平家(へいけ)(ま)けて、尾張(おわり)の国(今の名古屋(なごや))まで(に)げたのですが、長田荘司忠致(おさだのしょうじただむね)(おさだのしょうじただむね)(ころ)されてしまいます。長田荘司忠致(おさだのしょうじただむね)は、源氏(げんじ)大将(たいしょう)(よし)(とも)(くび)(と)ったことで、平家(へいけ)の中でも(たか)(くらい)についていました。

 ところが、しばらくして、(よし)(とも)であった(より)朝(よりとも)(とも)平家(へいけ)に勝って、日本の国を(おさ)めるようになると、「父を(ころ)した忠致(ただむね)(つか)まえろ」との命令(めいれい)が出したのです。

 伊勢(いせ)にかくれていることを(し)った(より)(とも)は、家来(けらい)伊勢(いせ)に行かせて、忠致(ただむね)をさがさせました。そしてついに朝田(あさだ)庄屋(しょうや)さんであった(けい)太夫(だゆう)の家にかくれていることを(つ)(と)めました。

 (より)(とも)から命令(めいれい)された(さむらい)たちは、朝早くから庄屋(しょうや)さんの家を取り囲(と かこ)みました。 忠致(ただむね)は、(かたな)(も)って、家の裏庭(うらにわ)(と)(だ)し、朝田から立田(たつた)和屋(わや)へ、それから佐奈(さな)まで(に)げ、(ふたた)び朝田へともどってきました。しかし、大勢(おおぜい)(お)にはかないません。ついに脇野九郎(わきのくろう)(ざ)衛門(えもん)という(さむらい)(くび)をはねられてしまいました。その首は、朝田の西にあるお宮さんまで(と)んで、土をかんで(し)んだそうです。

 朝田のお宮さんは『()()多神社(たじんじゃ)』といいますが、「(つち)(みや)」ともいわれます。土の宮いう名は、このお話からその名がついたと言われています。

 土の宮に土でつくったお団子を供えお祈りするといぼが取れるということで、今もお参りする人があります。拝殿の右を見ると、土のだんごが供えられています。土の団子をお供えするのも長田荘司忠致のお話に関係するのでしょうか。

 2月11日に行われる「よいよい神事」は、朝田から立田、和屋、佐奈へと逃げ、またその道を帰ってきた長田庄司忠致の足跡を清めるお祭りとして、今もなお行われています。(「よいよい神事」については後日、あさみむかしむかしでお話します)

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