大般若祈祷会
奈良時代から行われている大般若祈祷会。600巻に及ぶ大般若経をジャバラのように開きながら題目を大声で読みあげ、その風によって災いを吹き飛ばします。
奈良時代から行われている大般若祈祷会。600巻に及ぶ大般若経をジャバラのように開きながら題目を大声で読みあげ、その風によって災いを吹き飛ばします。
重文指定の地蔵菩薩立像や、曽我蕭白の獅子図・獏図・鳳凰図をはじめ、甘露帖(かんろちょう)などを公開しています。
年2回の写経会を開催しております。
当寺の庭園にて、たくさんの紫陽花が色とりどりに開花します。種類によって開花時期が少々異なるため、時期によって見られる花も異なります。
当寺の名を冠する朝田寺紅蓮(こうれん)。直径二十センチほどの大輪が、境内の弁天池を彩ります。午前10時頃にはお花が閉じてしまうため、朝が鑑賞できる時間帯です。
初盆の供養や3回忌の供養、ご先祖の盂蘭盆(うらぼん)供養が行われます。最終日には盆踊りや採灯護摩や火渡り・打ち上げ花火等の催しがあり、露天も出て、賑やかな夜となります。
年2回の写経会を開催しております。
ゆく年くる年、新年に向け邪気を払います。11時45分から突き始め、途切れることなく、108つの鐘が響きます。
※109回以降もご自由に突いていただけます。
朝田寺の本像、極楽浄土へ導く道明供養の地蔵菩薩(平安前期・国重文)です。榧(かや)による一木彫成で、本体と蓮肉が一材から彫り出されており、天平末期の彫像手法を継承しています。
獅子図・獏図・鳳凰図、布袋図など、曽我蕭白の作品の数々を毎年4月下旬から5月上旬に公開しています。 ※詳しい日程はお知らせ・スケジュールページにて掲載します。その他お気軽にお問い合わせください。
5月頃から初夏にかけて、紫陽花・蓮が開花時期を迎えます。 ※半世紀近くに渡り開催してきた牡丹園ですが、近年の温暖化に伴う猛暑の影響で育成を継続することが難しくなってしまいました。新たな花のお寺としてご期待いただければ幸いです。